全国で第1号に選定された「重要文化的景観」四季折々の風景からは伝統と文化、人々の息づかいが伝わります。
豊かな水と緑に囲まれて歴史と文化を積み重ねてきた大津。比叡山から見る自然的景観と都市的景観。
東海道と中山道の合流点である草津宿にある本陣。国の史跡に指定され、宿場町のシンボルとして現在も大切に保存されています。
日本六古窯のひとつである信楽焼の登り窯のある景観は、自然とそこに暮らす人々の長い歴史の営みが感じられます。
彦根城築城と同時に城下町が造られ発展してきた彦根市には、今も往時の風情を感じることができるまちなみが多く残っています。
栗東市の中で唯一びわ湖の眺望が楽しめ、宿坊の佇まいを残し、築100年を越す歴史的な家屋が建ち並ぶ。
伊庭内湖の畔に位置する伊庭町は、集落内を水路が縦横に巡り、古くから水とともに暮らしてきた「湖辺のまち」の名残がうかがえます。