平成20年10月2日、3日、彦根市において都市景観研修会が開催されました。
第1日目 平成20年10月2日
特別公演「景観からのまちづくり 都市景観コントロールの手法」
講師:滋賀県立大学環境科学部 教授 奥貫 隆氏
都市景観研修会の状況
都市景観研修会参加者(78名)
特別講演の状況
滋賀県立大学環境科学部教授 奥貫 隆氏
景観研修セミナー「良好な景観と歴史・文化資産を活用したまちづくりについて」
講師:国土交通省 都市・地域整備局公園緑地・景観課
景観・歴史文化環境整備室 景観企画係長 江崎賢一
景観研修セミナーの状況
国土交通省都市・地域整備局公園緑地・景観課 景観・歴史文化環境整備室 景観企画係長 江崎賢一氏
発表「夢京橋キャッスルロード事業、四番町スクエアにおける都市再生土地区画整理事業」
発表者:彦根市
事例発表の状況
「夢京橋キャッスルロード事業、四番町スクエアにおける都市再生土地区画整理事業」について説明する都市計画課長補佐 寺田 修 氏
発表「城下町景観を活かしたまちづくり」
発表者:彦根市
事例発表の状況
「城下町景観を活かしたまちづくり」について説明する都市計画課長 桑野正則 氏
事例発表の風景
事例発表の風景
第2日目 平成20年10月3日
現地研修 9:00~12:30
A班は、彦根城、玄宮園を中心とした「お城コース」彦根城から城下町景観の俯瞰および御好屋形船による堀からの城下町を視察しました。
佐和口多聞櫓付近にて観光ボランティアより説明を受ける
佐和口多聞櫓出入り口にて記念撮影
城郭の石垣について観光ボランティアより説明を受ける
時報鐘について観光ボランティアより説明を受ける
彦根城天守前広場より国宝彦根城を望む
玄宮楽々園の回遊式庭園について観光ボランティアより説明を受ける
内濠でNPOが運営する御好屋形船に乗船堀からの景観を見る
もう1艇の御好屋形船とすれ違う
御好屋形船の内部空間
玄宮楽々園から彦根城天守を仰ぎ見る
B班は、内堀から外側の一帯を対象とした「城下町コース」「足軽組屋敷」や「職人町」の彦根の街なかに色濃く残る城下町の風情に触れ、「ろうそくの絵付け」を体験しました。
夢京橋あかり館にてろうそくの絵付け体験を行う
夢京橋キャッスルロードについて観光ボランティアより説明を受ける
「寺子屋力石」で花しょうぶ通りのまちづくりについて地元商店街の方から説明を受ける
花しょうぶ通りの旧風呂屋を改装し、戦国グッズを主に販売する戦国丸での様子
芹川のケヤキ並木道を歩く
四番町スクエアのまちづくりについて観光ボランティアより説明を受ける
その後、A班・B班とも「夢京橋キャッスルロード」「四番町スクエア」の視察を行い12:30に四番町スクエアで解散となりました。